nerumae

ほぼねるまえに更新してます 読んだ本/聴いた音楽/マラソンみたいに続けていきたいふつうの日記

はてな題詠「短歌の目」

惑星おでん−短歌の目12月

tankanome.hateblo.jp さ、参加しまーす。 題詠5首「惑星おでん」 1. おでん 火星でもおでんとビールがあればいいよくわからない足が煮えてる 2. 自由 平日の光のどけき銭湯でゆびをふやかすくらいの自由 3. 忘 忘れない光年先の凍光をいまはもうない星のあ…

短歌の目10月「定型律のアニマちゃん」

第8回10月の短歌の目、参加します。 1. 上様 母上様はじめて破戒をした夜もあなたの星はまたたくばかり

短歌の目でつくった短歌のふりかえり

第7回9月で詠んだ題詠短歌10首のふりかえり・ざくっと自己添削をします。 個人的に気に入っている歌には★を付けました。

第7回短歌の目9月 狛犬の舌

蜻蛉ゆく風を感じるためだけにひらかれている狛犬の舌

Letter from Kyotoの川添さんと短歌対談してあとがき

ひょんなことからLetter from Kyotoの川添(id:kkzy9)さんと対談しまして、遅くなりましたがそのあとがき、いつか次の機会にむけての改善点ふりかえりです。

短歌の目第6回8月の盆は精霊セスナで

はてなで題詠短歌を詠んでみよう企画、短歌の目第6回8月参加です。

短歌の目7月−IN THE GENE POOL

photo by James Brennan Molokai Hawaii 1.手帳ほぼ日の朱の手帳にきみが書くぼくとの逢瀬はただ ✔( ちょん )とだけ 2.花火「花火には行けないからね」と 合歓( ねむ )くれしきみはしるしを知ることもなく*1 3.虫まっすぐに尽くしはこびて死んでゆく地面の虫…

短歌の目6月の自作短歌ふりかえり

tankanome.hateblo.jp 短歌の目6月の自作短歌ふりかえりをやってみます。 nerumae.hateblo.jp 6月の歌の背景 6月は時間がゆっくりとれたのと、東京行きが終わって一山越えた達成感もあって、とても満ち足りた気持ちで詠めました。 想定人格はちょっとのんび…

短歌の目6月の傘の氾濫はこんなにも豊か

tankanome.hateblo.jp 1.青HeまたはSheにもならぬ我がためノート吹きゆく午後、青あらし 2.梅鰯梅煮ことに酸つぱし夕餉にはかなしいことを探してみたり 3.傘 朱、白、碧、あふるる傘の氾濫が 詠( うた )う「世界はこんなにも豊か」 photo by Bonito Club 4.…

短歌の目5月は発情しきった眸のままで

今月もたくさんのご参加ありがとうございます。 私も詠んでから読みにいくのが好きです。

短歌の目4月のざくっと感想と枕詞のこと

ようやく身辺が落ち着いてきまして、ご投稿作品の情景が浮かびやすい心境になりました。 スター爆撃機みたいになっておりますがご了承ください。 tankanome.hateblo.jp題詠短歌のなかでとくに面白いと思ったこと、枕詞についての解説を少々。 photo by jun56…

短歌の目第2回「4月はハッピーターンの粉でトベます」

はてな題詠「短歌の目」第2回4月題詠10首を詠みます。

短歌の目第1回 「3月は讃えよこんなにも生きる我を」

photo by haru__q 3月の題詠短歌10首および投稿作品ご紹介です - はてな題詠「短歌の目」 1.雛それは雛、それは水彩それは夜 ぼくらをはこぶ舟だよ、ヘレン 2.苺のんのんと籠の苺をついばんでのんのんときみと海などながむ 3.夕して寝てして 部屋に満ちたる…

2月題詠短歌のふりかえりでごわす

今日はずっと自分の好きなもの書いてました。たーのすーィ!というわけで自分の題詠短歌解説と振り返りです。 photo by rishibaldawa 1.白白奥をふみしめ鬼らすすみけり 晦日の夜の藁の触れ音 某県某地方に伝わる悪い子の生皮を剥ぐ神様の祭りの情景です。 …

はてな題詠「短歌の目」2月題を詠む

卯野です。はてな題詠「短歌の目」2月題を10首詠みます。

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