nerumae

ほぼねるまえに更新してます 読んだ本/聴いた音楽/マラソンみたいに続けていきたいふつうの日記

2015-01-01から1年間の記事一覧

おきにいりタグをつけたブクマふりかえり2015

2015年の「おきにいり」タグをつけたブクマをふりかえる。 「おきにいり」タグをつけた基準は分類しがたく琴線に触れたもの、もう一度以上見返すだろう、この先のじぶんにとっても必要となるだろう、と感じたもの。 今年は72個(12/19時点)。

2015買ってよかったもの

今年買ってよかった・知って嬉しかったものをログ。

短歌の目10月「定型律のアニマちゃん」

第8回10月の短歌の目、参加します。 1. 上様 母上様はじめて破戒をした夜もあなたの星はまたたくばかり

文章スケッチ:水槽とウチワガニ

文章スケッチの広場に参加します。 今回のお題は「水槽」。

近況:哲学的ゾンビ、笑顔で間接的にぶん殴られるお仕事

近況 ・哲学的ゾンビ問題 哲学的ゾンビとは私が実在すると信じたい思考が生み出す幻想なのである - 心は空気で出来ている[考え方][おきにいり]ああ面白い/後天の私Aは俯瞰しているようでいて私Bから自由になることはできない(!)2015/10/02 06:55哲学的ゾ…

「教科書で出会った名句・名歌三〇〇」(石原千秋監修)読んだ

さいきんはもう500円以下の短歌関連の文庫なら「買う」と思った次の瞬間にもうその行動が終わっている。プロシュートの兄貴ィ((「ジョジョの奇妙な冒険」第5部より))! タイトル通り、教室で、どこかで聞いたことのある俳句・和歌・短歌を集めたもの。 監修…

神林長平「ぼくらは都市を愛していた」読んだ

神林長平「ぼくらは都市を愛していた」の感想およびプロローグについての雑感です

旬はずれ【第13回短編小説の集い参加作】

最後の魚の仕込みを終えて、定一は包丁を置き、ひとり、ふうと息をはいた。 「もう七年か」 ふと顔をあげると、こじんまりした板場の斜め向い、小上がりに活けてある一輪挿しの紅葉が目についた。そういえばちょうど七年前のあの頃も、紅が最も映える、晩秋…

題詠短歌は語彙力の拡張プレイです

題詠短歌をなんのために、どうやって詠んでいるか、じっさいの卯野の詠みかたの例をまじえて話をします。

「かんたん短歌の作り方」から好きな短歌を48首

ぎ/なぎさらささんのエントリから手にとった枡野浩一「かんたん短歌の作り方」(ちくま文庫)。 方法論についてはねぎさんが要点を抜書きされているので、私は個人的に好きな歌をここに引用しておきます。

短歌の目でつくった短歌のふりかえり

第7回9月で詠んだ題詠短歌10首のふりかえり・ざくっと自己添削をします。 個人的に気に入っている歌には★を付けました。

Name your sorrow

雨。一日家にいてもう何者にもなりたくない。 きのう短歌の目で「喜怒哀楽とはにんげんの感情を説明伝達の便宜上おおざっぱに分類したもの」と自分で書いて、あっとなった。自分のなかにもにょもにょとあったものをいびつながらもかたちにして出力できるのは…

機会詠と三陸の話

永田和宏「作歌のヒント」機会詠の項と欄陸来訪の記憶から、「他者の視点をはなれ自分の目でものを見ること」について書きます。

近況:知人が生きてた

近況 ・転職活動をはじめた 実をいうとこの産業はもうだめです。突然こんなこと言ってごめんね。 ・読んでる;NHK短歌「作歌のヒント」NHK短歌 作歌のヒント作者:永田 和宏日本放送出版協会Amazon「考える短歌」に比べ経験者向けの内容になっている。 ものの…

近況:猫がいる

さいきん家のちかくを猫が歩いている。 猫は白と黒のぶち模様で、体躯の大きさ手足のか細さからまだ成猫にはなっていないとみえる。 猫なんてここいらではどこを歩いてもあたるのだけどどうしても心に引っかかるのは、その危なっかしい足取りだ。

近況20150909

近況、買った本・借りた本などです

「欠損をかかえて生きる」ということ―短編小説の集い「欠損」設計図

自作創作物のふりかえり。祭り(暗闇、頽廃、優艶、非日常)→テキ屋→あぶないもの未知のものに惹かれる子ども→ニュースを観たら某組分裂抗争→じゃあ小指はないわな→ケッソン!(ダンダン)フィーザキー!!(ダンダン)です。

第7回短歌の目9月 狛犬の舌

蜻蛉ゆく風を感じるためだけにひらかれている狛犬の舌

第11回短編小説の集いのべらっくす感想・後半じゃよ

第11回短編小説の集いのべらっくす、感想の後半です。

第11回短編小説の集いのべらっくす感想・前半でっす

第11回短編小説のつどいのべらっくす参加作品の感想、と自分語りです。

描写とイデアと「自然を寫す文章」

寝る前5分くらいで読める夏目漱石のエッセイ。 情景描写についての漱石の姿勢が書かれている。

欠損【短編小説の集いのべらっくす参加作】

「欠損」 男の指を買ったことがある。 あれはたしか、ぼくが十の頃。いつもは忙しい父が夏の気まぐれに、数年ぶりに母の実家のある山陰へと連れ立ってくれたときのことだった。

Letter from Kyotoの川添さんと短歌対談してあとがき

ひょんなことからLetter from Kyotoの川添(id:kkzy9)さんと対談しまして、遅くなりましたがそのあとがき、いつか次の機会にむけての改善点ふりかえりです。

青森こぎん刺しユニット「三つ豆」さんの名刺入れが美しい

青森こぎん刺しユニット「三つ豆」さんの名刺入れをご紹介します。

文章スケッチ「縁日」

車を草っぱらに停め、鳥居を目指してすこし歩く。 宵宮が開かれる今夜は鳥居はあしもとから照明をあてられ、月のない夜に乳白色の柱を浮きだたせている。

マンガ版「風の谷のナウシカ」他作品とのリンク部分など

マンガ版「風の谷のナウシカ」を読んで他作品とリンクしてるとことか感想とかまとめます

評価よりも「より改善できているか」をー「ものづくりで教育を変える」ワークショップ

www.ceeo.tufts.eduCEEO=Center for Engineering Education and Outreach 米ボストンにある工学系の先進校、タフツ大学。 その中でもこのCEEOは特に「エンジニアリング(ものづくり)で教育を変えよう」ということを研究している。 先日、「身の回りにあるも…

人口が減るのは悪いこと?「人口減少×デザイン」

「人口減少×デザイン」を読んで思ったことざくっと

短歌の目第6回8月の盆は精霊セスナで

はてなで題詠短歌を詠んでみよう企画、短歌の目第6回8月参加です。

【怖い話】じいちゃんのかえれ

のべらっくす夏休み特別企画「納涼フェスティバル」に参加します。 友人からの古い伝聞に脚色してみました。たぶんこれ、怖い話の代表的なパターンのひとつなんでしょう。http://novelcluster.hatenablog.jp/entry/2015/07/20/000000novelcluster.hatenablog…

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