nerumae

ほぼねるまえに更新してます 読んだ本/聴いた音楽/マラソンみたいに続けていきたいふつうの日記

メランコリ傾向の人とのSNS上のつきあいかたは結構なやむ


さっき「抹茶さん、わたし最近調子よくなってきた〜」と久しぶりな人から連絡あり。
彼女はメランコリ傾向というかどうやら浮き沈み系っぽい人。
通院して服薬しているみたい。twitterでのつながりのみでお互いリアルでの面識はない。

すぐに「よかったね〜。波はあるだろうけど少しずつ振り子の幅が小さくなっていくといいですね」と文字数制限いっぱい返信した。これは心から。
でもこのちょっと前、去年の冬くらいに、彼女が落ちているのを見て何もできなかった(正確には意識的に何もしなかった)自分を知っているから、少し罪悪感も感じたり。
なんとなく自分、不誠実だなと思ったり。



メンヘラをネタにインターネットで人気者になることについて : 戦争だ、90年代に戻してやる


鬱とか神経症とか、こころの病気の時に本当に必要なのはきちんとした医師の診断と薬だと私は思う。
似たような病状のクラスタで寄り合うのは諸刃の剣だとも。ましてSNSで顔の知らない相手に救いを求めるのはかなりのリスク。
でも顔の見えない、おそらく一生逢うことはない相手だからこそ、気軽に寄りかかったりもしたくなる。
気持ちわかるんだよね、弱ってるときは特に。


素人判断で変な励ましするのよくないよな〜、と逡巡しつつ、でも気持ち軽くなればいいな、とか祈りつつ、おっかなびっくり返信しています。




春まであとちょっと。

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photo by Ian_Christian








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