女性器スキャンで思いついたどうでもいいことを２つ書きます
えーまいどばかばかしいお噺をひとつ。
タイトル通りシモがテーマのおはなしでございますので、下世話なのがおきらいな方はそっ閉じでお願いいたします。
女性器スキャンの件をミームとしてどうにもこうにも言いたいことが２つくらい出てきましたので勝手に書きます。
なお実際の件の本筋とはあんまり関係がありません。
女性器スキャン技術でハッピーになれるビジネスを考えてみました
女性器スキャン事件（？）が創作表現の自由か女性器の型販売かはひとまず置いといて、
性器スキャンで個人のナニ型を創るというビジネスはあながち助かる人もゼロではないのかなと思ったりしたのです。
たとえばこういうロマンチックなの。
最愛の相手の性器型をとっておく
愛し愛されあって結ばれた2人ですから離れてたって感じあいたい。
３Dプリンタはスキャンした物体をそのまま拡大・縮小もできるそうで、
お互いの型を取ってラテックスコーティングしてちょうどいいくらいにサイズ調整すれば、
あらオートクチュールのラブグッズの出来上がり。
夫婦の営みでのオモチャ使いに抵抗のある旦那さまでも「自分の張り型モデル」なら安心、
どうやどうやと挿入したところ「あれこのサイズあんたちょっと見栄張ったわね」とかね。
ロマンチックですね。
荻上チキさんが以前連ツイで紹介なさってた遠隔操作できるラブグッズ「LovePalz」とかとコラボできるんじゃないですかね。
【夢のガジェット？】台湾の大人のおもちゃ「LovePalz」【どこがやねん！】 - Togetter
あと３Dプリンタで出来上がるものは樹脂製で出張に持ってくには重いんでって人は肉抜きメッシュの軽量化してカスタムを楽しむ手もあります。
「エンペラー改」とか名前付けたりしてね！
自身のシンボルの3Dデータが1ｍ円たあどういう了見でぇ
Vagina selfie for 3D printers lands Japanese artist in trouble | Japan | The Guardian
ガーディアン紙で「女史は寄付1m円（書き方まま）への御礼として自身の３Dデータを相手側に送っていた」とあります。
この、そのまんま、加工なしの「3Dデータ」を送信側受信側双方どのように解釈してやり取りしていたかがポイントになるところだと思いますが、実質これはクラウドファンディングサイトCAMPFIREを仲介して自身の女性器データをまんま販売していたのと同義語にとる見方はできますわなあ。1ミリ円かあ。１マン円？
まんまのデータがアートかわいせつか文化か文明かはさておき、あたしゃだったら自身のさらの大事なシンボル、データでもたった１マン円じゃ渡せないねえ。
自分を安売りしちゃいけないよ、よっこれがほんとの高慢ちき！！
おあとがよろしいようで。
こうみえても秘すれば花派なんです…
参考
とは考 『立川談志が遺した名言・格言・罵詈雑言』辺見伝吉、久田ひさ
3Dプリンタで性器の造形を出力できるデータ配布 漫画家「ろくでなし子」逮捕 - ITmedia NEWS
「ろくでなし子」逮捕に作家・北原みのりさんが反論「女性器はわいせつ物じゃない」 - 弁護士ドットコム
漫画家・芸術家のろくでなし子さんが、女性の股間の3Dプリンター用データを配布して逮捕 : はちま起稿
ろくでなし子さんの報道 完全な情報操作です！ : 長谷川豊 公式コラム 『本気論 本音論』
