fenestrae - ムハンマドの風刺画(1)――フランスのメディアはなぜ火中の栗を拾うのか面白かった 涜神の権利表現の自由の背景
2015/01/09 00:06
我々イスラム教徒は「シャルリー・エブド」を支持する | ハフポスト
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150109/t10014556331000.html
襲撃を受けたフランスの風刺雑誌側の姿勢を疑問視するツイートが散見されるのは、やはり日本の特徴なのでしょうか。フランスあたりの風刺精神というのは、ポリティカルであることが当然であるような、世界の現代美術のルーツの一つ。日本における現代美術の風当たりの強さと関連づけ考えてしまいます。
— 会田誠 (@makotoaida) 2015年1月8日
拝読しました。以下別に結論もないけどログ。
fenestraeさんのログでシャルリー・エブドにみられるフランス批判精神の土壌みたいなのはなんとなくつかめて来た。涜神の権利ってのはすごいな。お国柄なんだろう。
ハフポストのイスラム教徒の表明は要約すると、風刺に不快は示しつつも「そいつら俺ら真のイスラム教とは関係ないから」。
個人的には使用言語の違う同士でお互い相容れない権利と自由を主張しあうのはやっぱ不毛だと思う。一方には表現あるいは批判が神、どんなに相手をバカにしてもされても人を殺してはいけないって言語、もう一方には不可侵の神を愚弄する者は聖戦の名の下に殺してもいいって言語を採択してんだし。その前にやんなきゃいけないことがあるだろう。
コーランとフランスの移民文化あたりちゃんと理解したらもっとよくわかるんだろうな。