nerumae

ほぼねるまえに更新してます 読んだ本/聴いた音楽/マラソンみたいに続けていきたいふつうの日記

口下手で自信がない人ほど職務実績書をつくっとこう

Day 45: #HireLily hashtag



タイトルは先日職場で面接を受けて痛感したこと。


面接官や人事担当は実際にあなたの仕事ぶりや人となりを現場で見ている人ではない。
あなたが口下手で寡黙だが、仕事には誠実な人で、つねに顧客ファーストで勤務にあたっていても、それを口頭でなめらかに面接官に伝えることができなければ、つまりしどろもどろに返答してしまえば、評価者には「あーこの人普段もしどろもどろに仕事してるんだろうな…」と思われてしまうのである。
人は見た目が9割、話し方が9割。
畜生、と思うが、真理だ。


というわけで、履歴書に書く内容プラスアルファの、詳しい職務実績書をふだんからつくっておこうと思った。今流行りのポートフォリオというやつでもある。
以下は先日の面接で私が実際に訊かれたもの、プラス、
広くどんな職種でも使えそうな質問例。


・勤務に際し心がけていること、その理由
・自分の仕事のスタイル
・仕事に従事するさいの信念
・今まで経験したポジション、担当した業務
・職場でのコミュニケーションはどのように心がけているか
・トラブルが発生したときにどのように対応するか、心がけていること
・今の業務をするにあたって、これまでの職歴で役だったこと
・目指したい将来の方向性


重複している気もするが実際の面接では志望動機やがんばった取り組みなどを言葉を変えて数回訊かれることも多い。「どれだけわずかに角度を変えられても語彙を尽くして自分を伝えられるか」を評価されるのだと考えればよい。

注意点


・謙遜せず逆に2割ましくらいの気持ちで書く

自分は自己評価が低いが、就職転職昇進の面接で謙遜は不要、不利である。むしろそういう人ほど「ちょっと盛り」を意識してログしてくぐらいで丁度いいと思った。自分で頑張ってると誇りをもって言えるなら口頭でそう伝えないと、他者にはぜったい伝わらないのだ。


・どの角度から訊かれても答えられるように定期的に見返し、更新しておく

口下手であがり症+短期記憶が弱いため緊張すると話の構成がガタガタになる。そういう弱点を理解しているならなおさら、補強するために定期的に見返し、練習しておいたほうがいいなと思った。


twitterでこのことをつぶやいたら「私も職務実績書をつくって定期的に更新してます」という方がいて、やっぱり有能な人は事前に準備をしているのね…と思った。
ざっと書いたけど「この質問項目も考えとくと役立つよ!」ってのがあれば教えてください。
口下手な人も頑張ったぶん正当に評価してもらえるような世の中にしようね。





mynavi-creator.jp

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...