nerumae

ほぼねるまえに更新してます 読んだ本/聴いた音楽/マラソンみたいに続けていきたいふつうの日記

第5回短編小説の集いはきもちよい後産でした

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photo by WesleyIG


【第5回】短編小説の集い とりまとめ - 短編小説の集い「のべらっくす」

毎度チョー気持よく参加させていただいております短編小説の集いです。
忘れないうちにまずは自分のを振り返りします。

書いた背景

国民的猫型先行者とその作者ひろし君、その作品の背景にこんな一夜があったらおもしろかったKAMONE!
というノリのお話です。

お題を20日の朝7時に見て8時くらいにはプロット大筋できて、そこから1〜2度書いて、1日寝かせて校正チェック(誤字脱字がほんとうにひどい)+追記修正、みたいな流れでした。ドラ以外の設定思い浮かばなかったモン。

第0回短歌の目の感想を書き終わった直後の、はじめてのことですごく不安だったけどどうにかなって楽しかった、その充実感高揚感フリーダム感のままサクっと後産のような感覚で書きました。

ちなみに前回第4回短篇小説の集い投稿作品「ごはんの時間」のあとになんだか心の中がおさまりきらなくて題詠短歌「分別なんかつかなくていい」001-010 - nerumaeを詠みましてやっとすっきりしましたので、こちらでは前者が本産、後者が後産の関係ですね。


テーマについて

お寄せいただいた短歌のエントリを読んでいてちょっと気になったのが「みんな才能がある」「僕にはセンスがない」というプロローグでした。

これは自分も短編小説に参加しはじめの頃によく「自分下手だわー才能ないわー」なんて言ってたのでよくわかるんですが、短歌という比較的自分のフィールドで受け取ることで初めて漆黒藻飯巻虚無透氏のおっしゃってることがフィジカルに理解できました。ここまで私町田樹くんみたいになってませんか。
はてな文芸部はじめました - 無要の葉



たぶん今回私が伝えたかったのは、「センス」とか「才能」とかそういう目にみえないものにとらわれ過ぎないで楽しんだらええですよってことなんだと思います。

いやまあそりゃセンスないよりはあったほうがいいんだろうけどさあ、たんに表現技法としてブログ文章以外に小説創作、短歌や詩歌もないよりはあったほうがバリエーションとして楽しめるんじゃないでしょうか自分が。ブログに書くほどのことじゃないけどでもちょっと残しときたいな、じゃ短歌使うかな、みたいな。
それぞれで人格が違うという人もいるように、やはりそれぞれで出力できることもちょっとずつ違うと思うんですよね。そしたらもうちょっと生きるのがラクになる人もいるんじゃないでしょうか。少なくとも私はラクになりました。


あとは藤子・F・不二雄の創作愛、手塚治虫先生へのアガペー的愛が泣いちゃうほど大好きだったので書きたかったのです。
今回短くしたかったから登場させなかったけど、終盤にひろしが話しかけようとしている「転校生」とは藤子不二雄A、安孫子 素雄氏のこと。未来に失っていたかもしれない右腕は卒業後の就職先での事故。
藤子・F・不二雄 - Wikipedia


分岐調査官ことひろしの未来を調整する「猫」のモデルは、近藤ようこ「五色の舟」の「くだん」です。ていうかまんま。
レビューはこちら。
ナラティブモンキー: いびつで美しい利他の聖書、そして分岐後の「私」−近藤ようこ「五色の舟」

次回への課題

ハッピーエンドの解像度を上げたい

書いてて楽しかったけど、私はやはりホラーやえぐいものに比べて明るく楽しいハッピ−エンドを書くのが苦手です。紋切型で終わってしまう。自分の中の「不幸」に比べて「幸せ」の解像度が低いんだな。

えこ(id:bambi_eco1020)さんとは逆だなーと思っていたところに、えこさんもまた同じように悩まれてたことがわかりましてなんだか意外、かつほろりとしてしまいまいた。私もゴリゴリ拡張したい。

現実世界をもっとちゃんと生きたい

今回、現実の猫とからむ話を全然思いつけなくて猫型ロボットの話につなげたとこもあります。現実の猫ってどう動くんだっけ・・・。
マンガばっかり読まずに現実世界をちゃんと生きようと反省した次第です。



はてな題詠「短歌の目」は3/11 9:00頃まで受け付けています。

3月の題詠短歌10首および投稿作品ご紹介です - はてな題詠「短歌の目」

ぜひ後産的な感じで気軽にご参加ください。
ほかのかたの作品感想書きたいけど、短歌の感想の合間に書けるかなーっ?












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