nerumae

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腎移植のドナーになってきた③適合検査を受ける

前回まで

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というわけで生体腎移植手術を受けることになった。
私はドナーとしてレシピエントである弟に腎臓を提供する。

家族だからといって適合するとは限らない

家族間の腎移植とはいえど、型というのがあるらしく、必ずしも適合するとは限らない。
そればかりか、一度移植手術をした人はその腎臓の型に対しての「免疫」ができてしまい、拒絶反応が起きるリスクもあるらしい。
肉親である父と私の型が近いほどそのリスクもあり得るということなので、そこに注意して、4回ほどに分けて適合検査をしていくことになった。
当然のこととはいえ、リスクをゼロにするべくかなり慎重なんだなあ、と思った。

通院の流れ

県庁所在地の大学病院なので、往復も含めてまる1日がかりになる。
通院は月に1度しかないのでそんなに苦ではない。職場も快く理解してくれた。

最初の1、2回はMRI、CT、採血祭り。血を採られすぎて少しフラフラする。
さらに、ショッピングモールより大きい病院構内をあちらにこちらに移動しなければならず、さすがに疲れた。

検診や採血のあとは弟と一緒に診察室へ。検診結果や両者の現在の状態、手術日までの日程調整、再確認などをする。

モチベ維持のごほうびを考えておく

帰りにカフェで食べるたらこパスタでなんとかモチベを維持する。
病院が遠方になる方もそうでない方も、長丁場の通院は、何か自分にごほうびを用意しておくといいかもしれないです。


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