キンプリ応援DVD試聴会で号泣したい人生だった
応援上映が話題になって朝のニュースにも取り上げられたという「キング・オブ・プリズム」(以下キンプリ)の上映視聴に誘われて行ってきた。
ちなみにこのキング・オブ・プリズムを推した友人の友人2人(つまり初対面の他人)は両方とも応援上映のため映画館に7回足を運んでいる上級者。以下キンプリ・プリティリズム未視聴だった私がいきなりエンカウントしたキンプリの説明と感想をざくっとログ。
キンプリの端的なあらすじ
・冒頭チャリ漕いで夜空へぶっとぶ
・ギターが消える
・アイドルは飛ぶものです
・無限ハグ!
・食戟のソーマ並に感動エクスタシー
・「僕はみんなのも・の・だ・か・ら」
・ちゃぶ台でフレンチ
・EZ DO ダンスバトルでドラゴンソードを腹筋でリンボーダンス受け(ここイチオシ)
・尻からハチミツ
・痛電車でハリウッドには行けません
・シャア(裸)が美少年(裸)を愛でながらお風呂に入る
・ギリシャ神話から星座になる
尻からハチミツについては、
— 川添 (@KAWAZOI) 2016年8月19日
いやあなたが想像しているようなやつではなくて、厳密にいうとプーさんが抱えているみたいなハチミツ壺が3,4個ぽぽんと尻から生じるんだけど、だめだこれ言葉を尽くせば尽くすほど伝わらないやつだな。
狂気が愛にかわるまで
「一生懸命」を10周くらいやると狂気じみてくる、というのをこれでもか!これでもか!ってくらい全力で観せてくれるんだけど、中盤にはネタでやってるのか本気でやってるのかわからなくなってくるから、というかこの狂気が平常になってくるから怖い。
これ笑っていいのどうなの…と爆笑していたら劇場に7回行ったという子の1人が隣で号泣していて、聞いたら「ああ…ダメ…何度観てもカヅキ先輩がオバレ(ユニット名です)辞めるって言うぅ…」といっていた。
お、おお…そうか…ごめんな…カヅキ先輩のことも君の頭のことも今の僕にはどうすることもできないんだ…
そうは思いつつ同時に私は彼女をかわいい、羨ましいと思ってしまって、だって号泣するほど自分以外のだれかに、何かにこんなに夢中になれるというのはとても素敵なことだ。たとえそれが二次元でも三次元でも。
私はついぞアイドルにも俳優にもアニメにもハマることはなかったからなあ。あと何回観たら虹の先をこえてカヅキ先輩が辞めないルートへたどり着けるのかしら。
応援上映は単純に楽しくて、自分たちがニコニコ動画のモブ弾幕になっている感覚だった。夏フェスに今年初めていったときも思ったけど並列化モブ化するのはすごく気持ちがいい。
oknotさんのこの短編が頭に浮かんだ。
「天野ゥズ」のお話。
http://okinot.hateblo.jp/entry/2014/12/25/235927okinot.hateblo.jp
卯野のあらすじじゃさっぱりわかんねえよって人に
togetter.com
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さっき届きました。