nerumae

ほぼねるまえに更新してます 読んだ本/聴いた音楽/マラソンみたいに続けていきたいふつうの日記

柔道はいたいので「乳道」をオリンピック新競技候補に推薦します


ドボン会長も柔道経験者であることがわかり、ともに柔道ネタでお話できるの楽しいです。
「神聖な柔道をエロ表現」のところで思い出した青春の1ページをログしときますね。

過去のエントリ(茶髪で柔道シドウ|nerumae)でもちょっと書いたとおり、私が高校で入部した柔道部は毎年全国出場当たり前の強豪校でした。練習もギッチギチ、同期が足ぼっこり腫れてるの我慢して練習続けてさすがに尋常じゃないってんで病院行ったら「アンタこれ折れてるよ!」って医者に怒られた、そんな軍隊みたいなとこでした。
で、緊張と疲れがピークに達した私と同期の女子数人は、合宿中のある日なにかの糸がプッツリ切れて、

「これからは柔道(JUDO)では平和になれない、乳道(NYUDO)をやろう!!」

と言い出しました。
乳道とは読んで字の如く乳の道。
礼をして構えて「ウェェーーーイ!!」と声を出すところまでは一緒ですが、
違うのは、構えて狙うのは相手の奥襟ではなく乳(CHI-CHI)。
掌底の要領で相手のOPPAIに掌を「パンパーン!」と打ち込みます。
このとき得点として重視されるのは、OPPAIの中心すなわちCHIKUBIにヒットさせる精緻さ、そこに相手に痛みを与えることなくタッチする俊敏さ。
片乳で1点、両乳先に先制したら勝ち。
まさにヒット&アウェー、モハメド・アリの華麗さと柔道本来の「相手への礼*1」が高次で合わさり、プレイヤーも観客(主に男子)もすべてが平和になれる理想の競技です。

私は友人と2人で
「われわれは素晴らしいものに到達してしまった…!!」
「これは世に広めねばなるまい…!!!」

と世紀の大発明にわななき、世界平和への第一歩と未来のTIME誌の表紙「NYUDOを開発、普及させたパイオニア(Two pioneers who invented peaceful "NYUDO" for Olympic and woman-live )」をまぶたに浮かべたところで、「体操!!」とイモい主将の声が響き、おとなしく現実の柔道に還りました。合宿も3日目ともなるといろいろな幻覚をみるもんですね。はーあ。

ついでに言うとその10年後に結婚した旦那さんとは2人で「誰もが平和になれるオリンピック競技・乳首ンゴゲーム」を開発して同様にわなないたんですが、どこかで実現させてくれませんかね。
ワニマガジン社とか。



[asin:B000FHS9Y2:detail]

*1:あとから読み返して何が礼なんだかわかりません

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...