2020の抱負は自分を大きく見せない
今週のお題「2020年の抱負」
今年は自分を大きく見せない・嫌なことはやらない・意識して休むだな。
— 卯野 (@macchauno) 2020年1月2日
いま「しないことリスト」(pha)を読み終えた。
抱負の一番めはそこに書かれていたフレーズのなかで一番響いた言葉。
1,「自分を大きく見せない」
自分はどうも見栄っ張りかつ負けず嫌いのようで、実力以上のしごとを引き受けて、うまく人の力を借りたり相談したりできずに自滅している。このサイクルにようやく気づきはじめた。
逆に周りを見回すと、目立つわけではないけどきちんと仕事をしていて、周囲からの信頼も厚い人もたしかにいる。
自分を大きく見せる必要はない。能力は仕事の成果で表れる。だったらジタバタせず大言壮語を吹かず、与えられた自分の仕事をたんたんとやること。
2,「嫌なことはやらない」
今までは集団のなかで誰もやりたい人がおらず、「これをやらないと物事が前に進まないんだな」と察してそんなにやりたいわけでもない仕事を引き受けたりしていた。昨年はその弊害で会計不正や使い込みを疑われたので、なんかもうどうでもいいや、と思ってしまった(前代事務局の計上ミスでした)。
そもそも集団のなかで先導役が出なくて困るのは自分のせいではなく、自分を含む団体全員の責任なので、自分ひとりが責務を感じる必要はない。
1ともつながるけど、「やらないとみんなが迷惑するだろうから」という理由でやりたくない仕事を請け負うのは今年はやめにしたい。
フルに仕事を入れて体調を崩してもだれも褒めても代わりに請け負ってもくれない。自分の体調は自分で管理するぞ。